暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか。
私は、夏休みに入る前、最後の金曜日、
部活を終え帰宅した次男と、映画『マイケル』を観に行ってきました。
実は、この映画はもともと一人で観に行くつもりでした。
「マイケル・ジャクソンの映画が公開されるなら絶対に観たい!」
そう思っていたところ、次男が「僕も行く」とひと言。
「えっ、マイケル知ってるの?」
思わず聞き返してしまいました。
すると、「ショート動画でよく流れてくるし、有名だから知ってるよ。」とのこと。
私にとってマイケル・ジャクソンは青春時代を代表するアーティストですが、令和の中学生も自然と知っていることに驚きました。時代が変わっても、本当にすごいアーティストは世代を超えて愛され続けるんですね。
ちょっと特別な金曜日
部活を終えた次男と合流し、軽く夕食を済ませて映画館へ。
ナイトショーは昼間とは違って少し落ち着いた雰囲気があり、私は昔から好きな時間です。
映画館では、それぞれ好きなものを購入。
私はマンゴーフロート。
次男は映画館の定番、ポップコーンとジュースです。
映画館はちょっと特別にド定番のものが食べたくなるようです。
こういう日くらいは、映画館ならではの楽しみを満喫するのもいいものですね。
中学生だった私を思い出す
映画が始まると、次々と流れる懐かしい曲。
『Billie Jean』
『Beat It』
『Smooth Criminal』
イントロを聴いただけで、中学生だった頃の自分が一気によみがえりました。
テレビで夢中になって見ていたミュージックビデオ。
友達と話題にしたこと。
ダンスの真似をしたこと。
音楽には、その頃の景色や空気まで思い出させてくれる力があるのだと改めて感じました。
一方で、映画では華やかなステージの裏側や、当時は知らなかった出来事も描かれていました。
「あの名曲の裏には、こんな背景があったんだ。」
そう思う場面も多く、懐かしさだけではなく、切なさや苦しさも伝わってきました。
子どもの頃には見えなかったものが、大人になった今だからこそ見える。
同じ音楽でも、感じ方はずいぶん変わるものですね。
そして隣には、中学生の次男
映画を観ながら、何度も思ったことがあります。
私が中学生の頃に夢中になっていたマイケルを、今は中学生の次男と一緒に観ているんだ・・ということでした。
あの頃の私は、まさか自分に中学生の息子がいて、一緒に映画館へ行く日が来るなんて想像もしなかったと思います。
年齢を重ねることは、少し寂しく感じることもあります。
でも、その一方で、こうして親子で同じ作品を楽しめる時間があることは、とても幸せなことなんだなと感じました。
次男はリアルタイム世代ではありません。
それでも映像や音楽に引き込まれ、しっかり楽しんでいる様子を見ていると、マイケル・ジャクソンという存在の偉大さを改めて実感しました。
世代を超えて受け継がれる音楽
最近は親子でも、それぞれ好きな音楽や趣味が違って当たり前。
だからこそ、一つの映画を観て、同じ場面で笑ったり驚いたり、感動したりできる時間は、とても貴重です。
入口は違います。
私はリアルタイムでマイケルを知っている世代。
次男はショート動画をきっかけに知った世代。
それでも、一緒に映画を楽しめる。
音楽には、時代も世代も超えて人の心をつなぐ力があるのだと改めて感じました。
あと何回、一緒に映画を観られるだろう
高校生になれば部活や友達との時間が増え、大学生になれば一人暮らしをするかもしれません。
そう考えると、こうして部活帰りに待ち合わせをして、一緒に映画を観に行ける時間は、案外あっという間なのかもしれません。
だからこそ、この何気ない金曜日の夜が、とても大切な思い出になりました。
夏休みに入る前の、少しだけ特別だった金曜日。
中学生だった私が憧れたマイケル・ジャクソンを、中学生になった次男と一緒に観ることができた。
そんな時間を過ごせたことに、感謝したいと思います。
また何年か後に、この日のことを思い出しながら、マイケルの曲を聴く日が来るのかもしれません。
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