こんにちは!
先月末に次男の2学期の期末テストが終わりました。
今回は、次男のテスト勉強をサポートしながら感じた、ちょっとした気づきを書いてみたいと思います。
副教科の勉強|腰が重くて取り組めないとき
次男は比較的計画的にテスト勉強を勧める方ですが、 副教科の音楽や家庭科になると、やる気が一気にゼロ になります。
ましてや、ギリギリまで県大会や強化選手用の練習会もありました。
でも副教科って意外と範囲が広い割には、授業数が少なくて、テスト前にまとめるのが結構大変なようです。
結局、今回も私が横でサポートすることに。
今回はじめて“AIにテスト対策一問一答をお願いしてみた
そこで今回、思い切って AI(ChatGPT)に問題づくりをお願いしてみました。
私が用意したのは、
- 市のゴミ分別表の画像
- 教科書の単元名
- ワークの太字
次男が赤線を引いていたキーワードをそのままAIに渡して「一問一答のテスト問題を作ってください」と指示しました。
すると、あっという間に 本当に“使える”問題集 が完成。
内容がすごく整理されていて、「正確でわかりやすい…」と驚きました。
もちろん、回答が合っているか、精査する必要がありますが、やはりAIは“情報整理”が圧倒的にうまいなぁと感心してしまいました。
私の負担が一気に減ったAI活用法
子どもにテスト前に頼られると、まず教科書とワークを読み直して、理解して説明して……となかなかの労力です。
時間や気持ちに余裕があるときは良いのですが、仕事で忙しい時はなかなか時間を確保して向き合うのも難しいと感じます。
しかも、特に男子あるあるかもしれませんが、「置き弁」と言って、教科書置きっぱなしなことが多いので、テストのぎりぎりでようやく持ち帰った副教科の教科書を開くということもあります。
でも、そんな時でも今回AIが
- どこがポイントか
- どこが記述で出そうか
- 覚える順番はどうか
まで勝手に優先順位をつけてくれたので、私は“確認役”に専念できました。
AIを使ったテスト対策は、私たち保護者にとっての救世主になりそうです。
意外な発見!家庭科の教科書のレベルがすごい
そしてもうひとつ気づいたことがあるのですが、中学校家庭科の教科書がめちゃくちゃ使える!ということです。
管理栄養士の私が読んでも「基礎がしっかりまとまっている!」と感じるくらいです。
例えば──
- 五大栄養素
- エネルギーの考え方
- カルシウム吸収にはビタミンD
- 鉄の吸収にはビタミンC
- 食物繊維の役割
- 献立の考え方
など、「暮らしに直結する知識」が本当に丁寧に書かれていました。

次男も「これ、一人暮らしする時に持っていこうかな」と言うほどです。
テスト範囲としては面倒くさいかもしれないけど、人生には確実に役立つ内容が詰まっている・・家庭科って、侮れません。
“教科書 × AI”は最強コンビ
今回、次男のテスト対策をサポートしてみて、
教科書は基礎が整理された最高の教材
AIはその内容を“問題化”してくれる便利ツール
- 親の負担は減る
- 子は効率よく覚えられる
という、最高の相性の良さに気付きました。
テスト前は親子ともに余裕がなくなる時期ですが、AIを取り入れることで、少しだけ気持ちに余裕が生まれます。
必要なところはAIに任せて、私たちは「伴走に専念できる」。そんなサポートの形ができたら、親も子どもももっと楽に学べるのではと感じた1週間でした。
最後までお読みいただきありがとうございます✨
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