経験より体験が大切|やり抜く力の重要性を学んで

Blossom Blog 経験 体験 やり抜く力 ブログ

こんにちは!

Blossomフリーランス管理栄養士のRICO です。

勉強会に参加する機会がありました。普段は家庭や仕事に追われる毎日ですが、こうした学びの場に身を置くと、新しい視点や気づきを得られるのでとても貴重だと感じています。

今回のテーマは「やり抜く力(グリット・GRIT)」ついて。

そして、「経験より体験」の大切さにも触れられました。この言葉を聞いたとき、これまで自分が子どもたちに伝えてきたことや、自分の行動を振り返る時間になりました。

経験より体験が未来を変える

勉強会で、最も印象に残ったのは、「経験より体験」という言葉です。

経験は、過去の出来事を振り返るもの。

一方で体験は、自らの意思で新しいチャレンジをすることです。

特に子どもたちにとっては、この「体験」が未来を形作る大きな鍵になると感じました。

私自身、子どもたちに「挑戦することの大切さ」をよく話してきましたが、自分自身はどうだったのかと考えさせられました。

日々の生活に追われて「やりたいこと」を後回しにしていないか、親としての役割を言い訳にして挑戦を避けていないか…。

心が少しチクリと痛む瞬間でした。

やり抜く力(グリット)とは?

勉強会では「やり抜く力(グリット)」の大切さも学びました。

これは「途中で諦めずに最後までやり遂げる力」のこと。

心理学者のアンジェラ・ダックワースさんが提唱した考え方で、成功には才能だけでなく、粘り強さが欠かせないというものです。

この「やり抜く力」は、大人だけでなく、子どもたちにも必要な力です。

例えば、部活動での努力や、テスト勉強での計画と継続。親としては、単に結果を評価するのではなく、その過程や粘り強さをほめてあげることが大切だと改めて感じました。

親が示すべき「やり抜く力」

勉強会での学びを通じて、子どもたちに「やり抜く力(グリット)」を教えるためには、まず親自身がその姿を見せることが重要だと痛感しました。


「できるまでやってみる」「失敗しても挑戦を続ける」姿勢を親が示すことで、子どもも自然とその価値を理解するのではないでしょうか。

今年の私の挑戦は、WordpressでのHP作成、ブログ、Kindle本の出版です。

考えたり悩んだりしながら、一歩ずつ進めているような気がしています。

まとめ|小さな挑戦から始めよう

今回の勉強会を通じて、私自身も小さな挑戦を増やしていきたいと思いました。

例えば、以前から興味があったけれど手を付けていなかったことに一歩踏み出す。

それがブログを書くことでも、新しい趣味を試すことでも、何でもいいのです。

挑戦する体験」が未来を変える力になると信じて。

あなたも今日、何か新しいことに挑戦してみませんか?

それが、子どもたちにも「挑戦することの楽しさ」を伝えるきっかけになるかもしれません。

こちらもチェック

    Blossomの大切にしている想いについて、詳しくはこちらをご覧ください
  • Blossomのコンセプト
  • Blossomの具体的な取り組みはこちらから
  • ワークス