こんにちは!
先日、人間ドックで胃カメラ検査(胃の内視鏡検査)を受けました。
毎年恒例の胃カメラ検査。鼻からの方が楽なので、私はこちらを選びましたが、それでもやっぱり緊張しますね。
毎回、検査が終わると機械的に「はい、お疲れ様でした~」と言われて終わるのですが、今年は「では、こちらに座ってくださいね。担当の先生からお話があります」と看護師さんに促されました。
え⁈何?嫌な予感しかしない・・ここで、なにか告げられるの?とドキドキしながら、お話を聞くことに。
すると、先生からこう言われました。
「結果は心配ありませんね。ポリープがありますが、これは良性で俗にいう“幸せポリープ”です。医学用語じゃないんだけどね。」
「幸せポリープ?」という聞きなれない言葉に驚きつつ、先生の説明を聞くと、それは良性で特に治療の必要がないものとのことで「これがあるということは健康な証拠ですよ」と、柔らかな笑顔で教えていただきました。
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良いポリープは胃底腺ポリープです。ピロリ菌のいない、きれいな胃の粘膜に発生します。ピロリ菌がいないため胃がんや胃潰瘍にはなりにくく、幸せポリー プといわれることもあります。
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引用元|胃のポリープ 前橋医師会
その瞬間、不安だった気持ちがすっと軽くなり、思わず笑顔になりました。
「幸せポリープ」という表現が持つ温かさに心が癒され、日常の中で使う言葉の力を改めて感じました。
伝え方の少しの工夫で、誰かを安心させたり、気持ちを明るくさせたりすることができるのだと、気づかされた瞬間でした。
そして、とても優しい担当医の先生や看護師さん方に感謝した1日でした。
健康診断や検査は、つい面倒に感じてしまいがちですが、今回の「幸せポリープ」のエピソードのおかげで、気持ちが軽くなり、改めて健康の大切さを感じます。
普段からバランスの良い食事を意識してはいますが、さらに家族の健康も含め日々の食生活を丁寧に見直しつつ、できることをコツコツ積み重ねていこうと思いながら、来年もまたしっかり受診しようと前向きな気持ちで帰宅しました。
実際に、健康診断の結果が悪くて、ご相談にいらっしゃる方もいますので、心配な方はこちらから、お気軽にご連絡ください。
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